故郷に帰れない・・・可哀相なカモ

越冬のために日本に来ているカモが肥満になって、

故郷のシベリアに帰れないという記事が先日の新聞に載っていた。


東京都は野鳥へのエサやり防止キャンペーンを始めたと、
先日のニュースで報道していた。

東京・上野の不忍池 (しのばずの池) には越冬のために多くの野鳥が飛来するらしい。
その野鳥に観光客や地元の散歩する人達が、
パンなどのエサを与えるので太りすぎて、
春になって飛べなくなり、カモが北に帰れない現象が起きているそうである。

日本で越冬中に丸々と太り、飛ぶ能力やエサを捕る能力が落ちて、
繁殖地のシベリアにたどり着けずに死んだりするのだそうだ。
又、動きが鈍くなり猫に襲われて食べられるカモも増えてきたそうだ。

人間のこうした配慮に欠けるエサやりが、実は自然界の生態系を壊しているそうである。
観光地でサルや、鹿にエサを与える光景をよく見かけるが、
度が過ぎると同じような生態系の破壊に繋がるのではないだろうか。

以前にニュースで放映していたが、死んだ鹿を解剖してみると、
お菓子類の包装のビニールなどが胃袋にいっぱい詰まっているそうだ。
袋ごとエサを投げ与える人がいるので、
鹿はお菓子などの臭いについているビニール袋も一緒に食べてしまうらしい。
一考を要する出来事だ。

それにしても肥満になり過ぎたカモが飛べなくなり、

春になって故郷のシベリアに帰れなくなるなんて実に悲劇だ。

皆さんも野鳥へのエサやりには注意しましょう。

あわせて私も少し痩せなくてはと反省してます。

隣町の小さな池に飛来して泳いでいるカモの群れをデジカメでパッチン
画像

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この記事へのコメント

2007年12月11日 10:03
かわいそうなお話ですね・・
心無い人間のエゴ、こうやって鳥さんたちが被害にあうなんて・・
私が以前住んでいたところの近くにも、白鳥の来る池がありました・・
こうした、動物に被害を与える・・何気なくやってることでもついつい罪なことってあるんですよね・・
本当に、心が痛みます・・(´∇`)
2007年12月11日 11:22
越冬のために日本に来ているカモが肥満だって!初めて聞くニュースです
二枚の羽でシベリヤまで、とても遠くて体の重みで帰れないんですね。
野鳥へのエサをやるにも考えないといけませんね。優しい心が罪になってしまうんですね。知らなかった!
2007年12月11日 12:16
コンニチワ!
鴨のお話。。。自分の言動にも気をつけなければ。。と思いました。

ぶたねこさんが仰っているように、《優しい事、良い事と思い、行動したことが、実際は自然の生態系を崩したり、鴨にとって歓迎されることではなかった。》事実。。。

良かれと思ってしていることが、本当に良いことなのか?
自然との関わりの中だけでなく、人間関係も含めて、考えさせられました。
カメさん
2007年12月11日 12:22
風子様へ

いつもコメント有難うございます。
野鳥は見て楽しむだけにしたいですね。
エサをやることはかえってカモなどを、
苦しめる結果になるみたいです。
やはり自然の成り行きに任せるのが、
ベストの愛鳥精神になるらしいです。
カメさん
2007年12月11日 12:28
ぶたねこ様へ

カモが肥満になるなんてビックリしましたね。
体重が重すぎて、飛行中に海中に落下するそうです。
あるいは野良猫に襲われても逃げられないそうなんです。
人間の思いやりは反って逆効果らしいです。
2007年12月11日 12:36
鹿の話テレビで見ていました~
布からビニールから塊で出て来ていましたね。
鴨さんも同じですね肥え過ぎて飛べなくなって
しまったのですね~
先日紅葉をUPした箕面でも野生の猿がいたのですが、
観光客の餌を取ったり威嚇したりで山の上の方まで
追いやられたそうです。
人間の勝手で可哀想だと思いますね。
カメさん
2007年12月11日 12:37
emuemu様へ

カモが肥満になるなんて、想像もしませんでした。
人間関係の場合も、その人のためにと思ってしたことでも、
当人にとっては迷惑な事もあるでしょう。
その辺の見極めは大変難しくて、
事前に結果を予測する事は無理かもしれませんね。
とにかく野鳥のエサやりは、やめた方が良いみたいです。
カメさん
2007年12月11日 12:45
紫様へ

紫様も鹿の話・・テレビ見られたんですね。
動物には罪はないのですから、
人間があまり余計なお節介をすると良くないみたいです。
カモが飛行中に海中に落ちるなんで、
誰も想像しなかった事と思います。
野鳥は自然環境の中で生きていくのが、
一番幸せなことかもしれません。

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